【富山】魚津工の右腕、伊藤凌建が快速球で完投勝利「8割くらいの力で投げました」(スポーツ報知)

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 ◆高校野球代替大会 ▽富山3回戦 魚津工6―2水橋=延長10回=(2日・魚津桃山)  シード校の魚津工が、6―2で水橋に延長10回サヨナラ勝ちし、8強入りを決めた。先発の右腕、伊藤凌建(りょうけん、3年)は初回に2失点したが、その後は伸びのあるストレートと変化球を武器に好投。「コントロールを重視して、8割くらいの力で投げた。いつも通りで、良かったです」と伊藤。タイブレークとなった延長10回には無死満塁のピンチを迎えたが、動じることなく、投ゴロ併殺、一ゴロで切り抜け、初の完投勝利を果たした。  高校入学後は遊撃手だったが、チーム事情もあって昨秋から投手の練習も開始。変化球が指にかからず、苦労もあったが、冬場は地道に投球を重ねて成長。6月中旬にはスマホに連動する計測用ボールで、最速147キロをマークした。「数字が出たので、自信になりました」と手応え。今夏から背番号1を背負って、チームを引っ張る。  準々決勝の相手は、強敵の高岡第一だ。「背番号1は責任が重いが、チームを引っ張りたい。目標は県大会優勝です」と伊藤。自慢の快速球で強豪撃破を誓った。(中田 康博)

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(2020/08/02)