高校野球 前橋商、常磐など16強そろう 群馬大会(産経新聞)

【リンク先抜粋】
 全国高校野球選手権群馬大会に代わる独自の「県高校野球大会」は2日、上毛新聞敷島と桐生の2球場で2回戦の残り4試合を行い16強が出そろった。前橋勢同士の実力校対決は前橋商が前橋工をくだし、明和県央は太田に逆転勝ち。常磐はコールドで高崎に大勝、前橋東は序盤のリードを守り大間々を振り切った。     ◇  【上毛新聞敷島球場】     前橋工 101000000-2 前橋商 30002000×-5 (工)佐藤-井野        (商)橋本-唐沢愛        ▽二塁打=星野、石原、橋本  (商)  前橋勢同士の対決は、初回に3点をあげた前橋商が中盤にも中押しの2点を加えて、逃げ切った。  初回、前橋工に先制を許した前橋商は、その裏、相手先発・佐藤の立ち上がりを攻め、四球をはさみ5番星野までの4連打で3点を挙げ逆転。五回には安打の船津を石原が右翼線への二塁打でかえし、その後、相手失策でこの回2点目をあげ突き放した。  四球と野選、犠打などで初回に無安打で先制した前橋工は三回、連打などで1点を加えたが、その後は前橋商の先発・橋本の前に無安打と沈黙した。   ◇ 【上毛新聞敷島球場】 明和県央100000501-7 太  田102000000-3 (明)渡辺、関口-蜂巣     (太)伊集院、小沼、飯塚-伊藤  ▽三塁打=萩原(明)▽二塁打 =田村(明)糸井駿(太)     2点を追う明和県央は七回、太田の二番手・小沼の制球難を突き逆転、継投策が明暗を分けた。  明和県央は初回、三塁打の萩原をスクイズでかえし先制したが、その裏、四球と二塁打で太田に追いつかれ、三回には3四死球などで2点を献上する。追う七回、登板した太田の小沼が安打をはさみ3四球で苦しむ中、走者をため、富沢の適時打に相手失策も絡めて5点をあげ、試合をひっくり返した。  太田は四回以降、走者は出すものの得点には至らず。九回も明和県央の二番手・関口に抑えられた。     ◇  【桐生球場】         高 崎 00001-1     常 磐 00065x-11      (五回コールド)    (高)角田、進藤-飯塚潤    (常)木村-阿部         ▽本塁打=進藤(常)▽二塁打 =松沢、進藤(常)        常磐が五回までに11点

続きはこちら

(2020/08/02)