カクテルベースの“さけ氷”も。京都から個性派かき氷が誕生(Webマガジン コロカル)

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■6月にオープンした〈お茶と酒 たすき 新風館〉。魅力あふれる限定メニューにひと目惚れ! 【写真で見る】さけ氷「煎茶ジンライム ~青山椒仕立て~」「カシスオレンジ」 なかなかジメジメとした梅雨が明けないのは困ったものですが、もう7月も終わり。時季的にもキーンと冷たいかき氷が欲しくなります。 まだ全国を自由に飛び回ることはできませんが、先日オープンした京都の〈新風館〉には、こんな趣あるクラシックモダンな一杯を提供するお店がオープンしました。 その名も〈お茶と酒 たすき 新風館〉。ここはセレクトリサイクルショップ〈PASS THE BATON〉の京都祇園店内に併設されている喫茶〈お茶と酒 たすき〉の2号店です。 「すでにあるものを大切にし、新たな価値を創造する」という「PASS THE BATON」のコンセプトのもと、京都の四季折々の素材を使い、クラシカルで創造性豊かな“かき氷”を提供する〈お茶と酒 たすき〉。 新しくできた新風館店では、京都祇園店でしか食すことができなかったかき氷をテイクアウトでもラインナップ。新風館限定氷として、カクテルベースの「さけ氷」が新たに登場しています。そのほかにも、お茶のカクテルや京都のクラフトビールなどがあります。 ふわふわに削った氷にジンライムと煎茶の香りが。仕上げにかける青山椒もアクセントとして印象的です。甘いものが苦手な方でもいただける、大人のかき氷となっています。 どこか懐かしさの漂う一杯。カシスリキュールとオレンジシロップをベースにまろやかなヨーグルトホイップと、酸味のある赤すぐりソースでまとめてあります。 京都のクラフトジン〈季の美〉を使用した〈抹茶ジンライムミルク〉、深煎り焙じの〈生姜焙じラムミルク〉、旬の果実を使った〈紫蘇とイチゴのモヒート〉といった、和を感じられる涼しげなカクテルも要注目です。 もちろん、定番の抹茶みつや焙じ茶みつもあるとのこと。 「季節を纏い、凛とした姿で佇む。“かき氷”という名の作品」 宝石のような見た目も随分と美しい「お茶と酒 たすき」のかき氷。京都の風情ある空気を感じながら食べる一杯は、また一段と格別であることでしょう。京都に行った際は、ぜひとも訪れたい。そんな気になるお店がまたひとつ増えました。 information お茶と酒 たすき 新風館 住所:京都市中京区烏丸通

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(2020/08/02)