【浦和】20歳DF荻原、レギュラー奪取&東京五輪代表入り誓う「チャンスはある」(スポーツ報知)

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 東京五輪世代の浦和DF荻原拓也(20)が2日、さいたま市内で練習後にオンライン取材に応じ、浦和でのレギュラー奪取と五輪メンバー入りを誓った。  1日のホーム・清水戦(1△1)で今季リーグ戦初出場。後半20分に左MFで投入され、得意のドリブルからクロスにシュートと好機を作ったが、終盤の失点にも絡んでしまう後味の悪い試合となった。  この日の練習後、ピッチで大槻毅監督(47)から「試合はどうだった?」と聞かれ、「途中から出て引き分けで終わり、責任を感じている。失点に絡んだシーンはもっといい準備ができたし、攻撃はもっと行ききるシーンがあってよかったと話した」とやりとりを明かした。  2月16日のルヴァン杯・仙台戦(5〇2)で後半40分から途中出場したが、「ちゃんと出たのは去年の夏頃以来。気持ちが入りすぎて空回りした」という。ゲーム体力面でも苦戦し、「心肺とか乳酸もかなり高い状態でプレーが続いた。疲れていない一発目のドリブルとかはかなり良いプレーだったけど、その後の何プレーかはパワーも出せず、判断も良くない。改善できる部分はたくさんある」と課題を挙げた。  来年に延期された東京五輪代表候補の1人。浦和ではU―23日本代表DF橋岡大樹(21)や、オーストラリア代表(23)ら五輪世代の選手がレギュラーで活躍しており、大きな刺激を受けている。  荻原は「正直、あまり意識してない。もちろん(五輪を)目標に掲げているけど、まずは今の立ち位置を見て、目の前の試合に出るとか、浦和のレギュラーつかむとかをやっていかないと、そういう部分は見えてこない。そこを意識できる立ち位置には立ってない。でも、浦和にいる以上はチャンスはある」と着実なアピールを掲げた。

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(2020/08/02)