ビスケットブラザーズが優勝!「暗い世の中が笑いで少しでも明るくなれば」ytv漫才新人賞決定戦(スポーツ報知)

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 大阪・読売テレビ主催の若手お笑いコンテスト「漫才Lovers SPECIAL 第9回ytv漫才新人賞決定戦」が2日、大阪市中央区の同局で開催され、きん(29)と原田(28)のコンビ「ビスケットブラザーズ」が優勝。賞金100万円を獲得した。  1本目のネタを600満点中559点で1位突破し、2位の「ニッポンの社長」と最終決戦。2本目のネタも「ニッポンの―」の得点を上回った。優勝した瞬間、きんは思わず涙を浮かべたが、会見で「2本目で大事なところでミスって、どっちにしても泣いていた」と苦笑した。  NSC大阪校33期生。昨年の「キングオブコント」で決勝に進出するなど“二刀流”のコンビで、本大会でも、コント調のぶっ飛んだ設定の漫才で、スタジオ観覧者25人、リモート生観戦100人の会場を沸かせた。芸歴10年目で初めて賞レースを制し、きんは「こんなに暗い世の中が、僕らの笑いで少しでも明るくなったらいいなと思います」と喜びをかみしめた。“ブサイクコンビ”を自認する原田は「イケメンじゃないけど人気はあるという、下の子(後輩)の夢になれれば」と笑わせた。  決定戦は元々は3月1日に行われる予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期になり、約5か月を経ての開催となったが、その間、ユーチューブチャンネルでリモート配信をするなど、笑いを磨いてきた。今後の目標に原田は「キングオブコントのリベンジを」と宣言した。優勝賞金の使い道は「親にお金を借りているけど、これで返しはしません」(原田)、「洗濯機と衣装を買いたい」(きん)。また、読売テレビで特番の特典もあるが、原田は「番組で単独ライブをやりたい」と意欲を見せた。  また、決定戦の6組にエントリーしていた「マユリカ」は、メンバーの1人がPCR検査で陽性と判明した人物と仕事で一緒だったため、濃厚接触の可能性があることから、当日に無念の棄権となった。

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(2020/08/02)