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　湖西市では8月1日夜、新型コロナウイルスの終息を願う手筒花火が披露されました。 　この手筒花火は、コロナに負けず元気を届けたいと遠州新居手筒花火保存会がサプライズで行いました。2020年、湖西市新居町では新型コロナの影響で毎年7月に手筒花火を披露する諏訪神社奉納煙火が中止になりました。1日は70本近くの手筒花火が次々と炎を噴き上げ、降り注ぐ火の粉をものともしない迫力のあるショーが披露されました。 ＜遠州新居手筒煙火保存会　松山智次郎さん＞「日本中のコロナウイルスを焼き払っちゃうくらいの勢いでできたかな」 ＜遠州新居手筒煙火保存会　杉本芳雄会長＞「我々にとっては1年に1回の祭り。元気になりますよね」 　出したあとの手筒は厄除けとして玄関に飾っておくということです。

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(2020/08/02)