渋野日向子がWOWOW特番で「5大メジャー制覇」の目標語る 「一番近い存在が私」(スポーツ報知)

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 WOWOWは2日、女子ゴルフの特別番組「渋野日向子、畑岡奈紗、河本結~黄金世代の3人 私にとってのメジャー制覇~」をWOWOWプライムで放送した。  女子ゴルフ界で活躍する1998年度生まれの「黄金世代」と呼ばれる3人のトッププレーヤーが感じる“メジャー制覇”についてインタビューに答えた。  渋野は20日開幕のメジャー、AIG全英女子オープンで連覇の偉業に挑む。プロとしての生涯の目標に言及し、「5大メジャーを全部制覇すること。日本人の女子プロで、5大メジャーの中で1個制覇しているのは私と樋口久子さんだけなので。それが一番近い存在は私だと思うので、5大メジャー制覇は成し遂げてみたいという気持ちになりました」と表情を引き締めた。  昨秋出場した米ツアーの台湾選手権で気持ちに変化があったといい、「台湾で少しずつ海外でやってみたいなという気持ちが強くなりました。ゴルフのレベルがすごく違った。5大メジャー制覇するためには大きな舞台で戦わないといけないと思ったので、そこでだんだんと大きくなった」と振り返った。映像で出演した青木翔コーチは「最終的な目標をすごく壮大なものにしないと、どこかで燃え尽きてしまうのではないかというのがあった。5大メジャー制覇を掲げておけば、どのタイミングであっても燃え尽きずに目標を掲げたまま日々前進していけると思い、きつめの目標を立てました」と意図を説明した。  新型コロナウイルス感染拡大の影響で試合の中止や延期が続き、長期のオフとなった期間にはアプローチを猛練習した。渋野は「上げないといけないグリーン周りもあれば、海外ツアーでは転がした方が寄る場面もあると思うので、そういうのが必要だと青木コーチに言われてやっていました」。青木コーチは「(攻撃的なゴルフで)ピンを狙うからショートサイドに外してしまう。それをカバーするためのアプローチを去年はもたせることができなかったので、もっと攻撃的なゴルフをやってもらうためにアプローチのバリエーションを増やす方向にしました」と話した。  渋野は今季初戦となった6月の国内ツアー、アース・モンダミンカップを振り返り、「アプローチが結果につながらなかったので、予選落ちになってしまったけど、やってみないと意味がないですし、練習でできても意味がない。できなかったことをしっかり練習して、今の自分を見失わないように成長し

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(2020/08/02)