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　1日（土）は関東甲信と東海地方で梅雨明けの発表がありました。いずれも平年より11日遅い発表です。梅雨明け後は広く晴れて厳しい暑さになるため、熱中症に警戒が必要です。 　2日（日）は、広い範囲で晴れるでしょう。午後は東北南部から九州の山沿いや内陸で、にわか雨や雷雨の所がありそうです。予想最高気温は、東日本と西日本で30℃以上の所が多く、大阪は35℃と今年初めて猛暑日になりそうです。 　梅雨明け後は、熱中症に警戒が必要です。熱中症警戒レベルは、西日本で「危険」の所が多く、四国や九州では「極めて危険」の予想も出てきています。マスクをしていると熱中症にかかるリスクが高くなります。外で人との距離が十分取れる場合は、マスクは外すようにしましょう。 　また、沖縄の南の熱帯低気圧は2日（日）までに台風に発達し、3日（月）に先島諸島に近づくおそれがあります。今後の情報にご注意ください。（気象予報士・内藤俊太郎）

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(2020/08/01)