【MLB】タイガースの下位打線が躍動 秋山は4打数無安打(MLB.jp)

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【レッズ2-7タイガース】@コメリカ・パーク  タイガースは1点ビハインドの5回裏にオースティン・ロマインのタイムリー二塁打などで2点を奪い、逆転に成功。その後、7回裏と8回裏に2点ずつを追加し、7対2でレッズを破った。タイガース先発のスペンサー・ターンブルは、5回表に2点を失ったものの、6回3安打2失点の好投で今季初勝利(0敗)をマーク。一方、レッズ先発のルイス・カスティーヨは、味方の逆転直後に踏ん張れず、7回途中8安打5失点で今季初黒星(0勝)を喫した。  タイガースは下位打線の活躍が目立った。8番ロマインは5回裏に同点のタイムリー二塁打、7回裏にも貴重な追加点となるタイムリーを放ち、2安打2打点の活躍。9番ジャコビー・ジョーンズは5回裏に勝ち越しタイムリー、7番クリスティン・スチュワートの代走として途中出場したトラビス・デメリットは8回裏にダメ押しの2点タイムリー二塁打を放った。チームの11安打のうち、7~9番だけで7安打を記録。下位打線が躍動し、チームの勝利に大きく貢献した。  レッズの秋山翔吾は「1番・レフト」で先発出場。右腕ターンブルに対して初回の第1打席はファーストゴロ、3回表の第2打席はセカンドゴロに打ち取られ、第3打席はショートへの内野安打かと思われたが、チャレンジで判定が覆ってショートゴロに倒れた。8回表の第4打席は右腕バック・ファーマーと対戦してセンターフライ。4打数ノーヒットに終わり、今季の打率は.211となった。

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(2020/08/01)