ソフトバンク柳田が技あり10号 首位打者も快走中(日刊スポーツ)

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<ソフトバンク4-2西武>◇29日◇ペイペイドーム ソフトバンク柳田悠岐外野手が技ありの殊勲アーチを放った。2点リードとなった5回裏1死走者なし。西武松本のカウント2-1からの4球目だった。直球ですべて外角を攻める西武バッテリーの狙いを読み切った。142キロの外角球を強振することなくコンパクトに左中間スタンドに運び去った。 【写真】5回裏、柳田は左中間にソロ本塁打を放ちホームに向かう 「打ったのはストレート。甘く来た球を1球で仕留めることができました」。柳田にとって2年ぶりとなる2ケタ本塁打。完全復活を目指すスラッガーにとって、10号弾はまだまだほんの通過点。前日(28日)には通算1000安打を達成し、猛打賞。メモリアル打からさらにバットは好調だ。初回は145キロの直球を左前に運び、この日もマルチ安打。豪快な打撃もさることながら、柳田の大きな魅力は走力。初回一塁から中村晃の左前打で一気に三塁を陥れた。打率も3割8分7厘に上昇。しっかり首位打者も快走中だ。 ▼柳田が2得点して、今月の得点が31得点。月間得点の記録は64年5月広瀬(南海)と13年8月村田(巨人)の32得点があるが、31得点は史上9人目で歴代3位タイ。球団で31得点以上は前記広瀬、04年6月城島に次いで3人目。

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(2020/07/29)