「やり抜く力がある子」の親がしている5大習慣(ダイヤモンド・オンライン)

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 新型コロナウィルスの影響で、世の中が大きく変わりつつある。子どもたちにとっても、これからはオンライン授業が広がるなど学習スタイルが変化し、社会に出るまでに習得すべき能力も、親の時代とはかけ離れて変化していくことが考えられる。そんな変化の激しい現代において「親は子どもに何をしてあげられるか」と悩んでいる人は多いのではないだろうか。 そこで、これまで教育を軸に取材を重ねてきた著者が、教育学、生理学、心理学、脳科学等、さまざまな切り口の資料や取材を元に「いま、最も子どものためになる」ことを『子育てベスト100──「最先端の新常識×子どもに一番大事なこと」が1冊で全部丸わかり』(加藤紀子著)にまとめた。 「コミュニケーションの取り方」から「家での勉強のしかた」「遊び」「習い事」「ほめ方・叱り方」「読書」「英語」「スマホ対策」「ゲーム対策」「食事」「睡眠」まで、子育てのあらゆるテーマをカバー。100の「してあげたいこと」を実践するにあたっては、さらに詳細な「421の具体策」も提示し、理屈だけでなく、実際に何をどうしてあげればいいのかということまで丁寧に落とし込んでいる。 発売早々、高濱正伸氏(花まる学習会代表)が「画期的な1冊が誕生した。長年の取材で得た情報を、親としての『これは使えるな』という実感でふるいにかけ、学術研究の裏付けやデータなども確認した上でまとめ上げた力作である」と評するなど話題騒然の1冊だ。本稿では、特別に本書から一部を抜粋して紹介する。 ● 「やり抜く力」は伸ばせる能力  英語で「グリット」とは、目標に対して興味をもちつづけ、困難や挫折を味わってもあきらめずに努力を続けられる力、すなわち「やり抜く力」のことです。  アメリカの教育省が21世紀教育の最重要課題として掲げ、オバマ前大統領やマイクロソフトのビル・ゲイツ、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグをはじめ、各界のリーダーたちがこの「グリット」を重要視しています。  グリット研究の第一人者であるペンシルベニア大学の心理学者アンジェラ・ダックワース教授は、人が偉業を達成するには才能よりもグリットが重要であることを科学的に実証しました。  さらに、グリットを計測する方法を独自に編み出したところ、社会的に活躍している人々はその数値が高いことがわかりました。  グリットが強い人は、自分のやるべきこ

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(2020/07/29)