エミー賞ノミネーション、トップは『ウォッチメン』26ノミネート 放送局別はNetflixが最多(クランクイン!)
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米テレビ界の最高峰「エミー賞」のノミネーションが現地時間28日に発表された。最多はHBOのヒーロードラマ『ウォッチメン』で、リミテッド・シリーズ作品賞を含む26のノミネート。黒人俳優のノミネート数が過去最高を記録するなど、ダイバーシティを感じられる多彩なラインナップとなっている。
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『ウォッチメン』に続くのが、Amazonの『マーベラス・ミセス・メイゼル』で、20ノミネート。その次がNetflixの『オザークへようこそ』とHBOの『キング・オブ・メディア』で18ノミネートと続く。放送局別では、Netflixが160のノミネートで、107のHBOを抑え、ノミネート数トップに輝いた。
また、コメディー番組『サタデー・ナイト・ライブ』で、アメリカの新型コロナウイルス対策チームの中心人物ファウチ氏を演じたブラッド・ピットもゲスト男優賞にノミネート。ほかに、ケイト・ブランシェット、ジェニファー・アニストン、ヒュー・ジャックマンらがノミネートされている。
第72回エミー賞は、ジミー・キンメルがホストを務め、現地時間9月20日に開催予定。主なノミネーションは以下の通り。
【ドラマ部門】
■作品賞
『ベター・コール・ソウル』(AMC)
『ザ・クラウン』(Netflix)
『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)
『キリング・イヴ/Killing Eve』 (BBC America/AMC)
『オザークへようこそ』 (Netflix)
『マンダロリアン』 (Disney Plus)
『キング・オブ・メディア』 (HBO)
『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
■主演男優賞
ジェイソン・ベイトマン(『オザークへようこそ』)
スターリング・K・ブラウン(『THIS IS US 36歳、これから』)
スティーヴ・カレル(『ザ・モーニングショー』)
ブライアン・コックス(『キング・オブ・メディア』)
ビリー・ポーター(『POSE ポーズ』)
ジェレミー・ストロング(『キング・オブ・メディア』)
■主演女優賞
ジェニファー・アニストン(『ザ・モーニングショー』)
オリヴィア・コールマン(『ザ・クラウン』)
ジョディ・カマー(『キリング・イヴ/Killing Eve』)