巨人・原監督「あと1点でしたね」惜敗にも淡々 12球団断トツの50HR到達、負けてなお強し(中日スポーツ)

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 巨人は接戦を落としたが、いつ追いついてもおかしくない展開だった。劣勢の中でもしっかり形を作り続けた原監督は「あと1点でしたね」と淡々と振り返った。  1点を追う6回2死で中島が四球で出塁すると、代走吉川尚が盗塁を成功させ同点機を演出した。伏線は直前の守り。二塁北村のところに投手を入れ、ウィーラーを来日2度目となる二塁につかせた。ウィーラーをいったん二塁につかせたことで、吉川尚を代走から使うことが可能になった。得点は入らなかったが、原監督は「追い上げの時はやっぱり攻撃を考えて、守備位置もつけるというところです」と語る。終盤には足が武器の重信、増田大も盗塁を成功させるなど役割分担と決めごとの中で攻めの形を見せ続けた。  長打力も安定している。奪った2点は丸とウィーラーのソロ。これで6試合連続で複数本塁打。チーム全体では12球団断トツの50本に到達した。連勝は2で止まったが、負けてなお強し―。

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(2020/07/29)