魚谷侑未が接戦制し卓内トップ&リーグ暫定2位「この調子で行きたい」/麻雀・女流桜花Aリーグ(ABEMA TIMES)

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 日本プロ麻雀連盟の女流プロ最高峰タイトル「女流桜花」への挑戦権を争う女流桜花Aリーグの第4節A卓が7月29日に行われ、魚谷侑未が接戦を制し、卓内トップを取った。 【動画】魚谷侑未が所属するMリーグ「セガサミーフェニックス」ダイジェスト  プロ麻雀リーグ「Mリーグ」のセガサミーフェニックスでも活躍する魚谷は、前節までリーグ暫定4位。上位3人が進出できる決定戦進出に向けて、ポイントを重ねたい今節だったが、1回戦から我慢の展開に。それでも最終4回戦で大きなトップを取ると、このポイントで卓内トップも獲得。トータル順位でも暫定2位に浮上した。「なかなか苦しい戦いでしたが、最終戦で大きい手がアガがれて暫定2位になれたので、この調子で行きたいです」と首位に照準を定めていた。 【試合結果】 1位 魚谷侑未 +27.1 2位 仲田加南 +12.7 3位 中山奈々美 ▲3.6 4位 川原舞子 ▲36.2  ◆女流桜花 2006年度に設立された、日本プロ麻雀連盟所属の女流プロによる1年のリーグ戦。上位20人がAリーグで、年間成績上位3人が前年度の女流桜花と3日間、半荘12回に女流桜花決定戦を行う。  ◆日本プロ麻雀連盟 1981年に設立。森山茂和会長。ベテラン・中堅・若手と各大会・メディアで活躍するプロが多数所属する。現在の所属プロは業界最大規模となる600人以上。2016年に行われた「麻雀プロ団体日本一決定戦」でも優勝した。主なタイトル戦は鳳凰位、十段位、麻雀グランプリMAX、王位戦、麻雀マスターズ、女流桜花、プロクイーンなど。

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(2020/07/29)