DeNA〝守護神〟山崎がG戦7回に登板 突然の配置転換にスタンドどよめく(東スポWeb)
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敵地もどよめいた。DeNA・山崎が29日の巨人戦(東京ドーム)で1点リードの7回から登板。ハマの守護神はいつもの9回ではなく3番手のセットアッパーとしてマウンドに立った。
【写真】珍しくマウンドで山崎を鼓舞したラミレス監督
まず先頭のパーラをツーシームで詰まらせ、投ゴロに仕留めた。一死から重信にはボテボテの当たりながらショート内野安打で出塁を許すも、続く丸は空振り三振。二盗を決められた重信に暴投から三進され、二死三塁とピンチを拡大させてしまったものの、最後は坂本も宝刀ツーシームで中飛に打ち取った。
1回を投げ、1安打無失点でしのいだ。ここまでは守護神として12試合に登板し、リーグトトップの6セーブをマーク。しかし26日の広島戦(横浜)で満塁弾を含む5失点で今季3敗目を喫し、防御率も8点台にまで悪化するなど苦しい投球内容が続いていた。
ラミレス監督は「どう使おうか考えていきたい」と守護神の配置転換を示唆していたことから、この日の登板はリフレッシュの意味合いもあったようだ。今後の復調が期待される。