【阪神】打ち疲れ?今季最悪13残塁の拙攻 20得点以上の翌日4連敗で2位浮上ならず(スポーツ報知)

【リンク先抜粋】
◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―1阪神(29日・神宮)  阪神が前夜の爆勝から一転、9四球をもらいながら今季ワースト13残塁の拙攻で2位浮上とはならなかった。  前日28日の同カードではボーア、サンズから新助っ人としてはNPB史上初となるアベック満塁弾が飛び出すなど今季最多の18安打を放ち、2年ぶりの20得点をマークした打線だが、この日はあと一本に泣いた。  まずは初回。大山の適時内野安打で幸先良く先制したが、その後1死満塁から梅野、木浪が連続三振。3回2死一、二塁では梅野の鋭いライナーが二塁正面を突く不運もあった。  先発のガルシアは4回に村上に5号2ランを被弾。逆転を許すと、直後の6回。再び1死満塁と2番手の梅野を攻め立てたが、リリーフした長谷川の前に近本が左飛、糸井が空振り三振に倒れて無得点に終わった。8回2死一、二塁では近本が見逃し三振。前日球団史上タイ記録の1試合5得点と上り調子のリードオフマンだが、この日は好機で封じ込められた。チーム全体も2回以降は2安打と精彩を欠いた。  阪神が過去に20得点以上挙げた試合は5度あり、翌日の試合はこれまで2勝3敗。直近では3連敗中だったが、この日も“打ち疲れ”の後の貧打に陥り、4連敗となった。また、先発のガルシアが5回4安打2失点で今季6試合勝ちなしの3敗目を喫した。  ◆阪神の20得点以上と次ゲーム  ▽1937年7月7日 名古屋(西宮)  〇20―6 →〇6―1  ▽2005年9月10日 広島(甲子園) 〇21―2 →〇10―0  ▽2010年8月25日 広島(京セラD)〇22―8 →●1―6  ▽2014年8月 5日 ヤクルト(神宮)〇20―11→●6―7  ▽2018年9月16日 DeNA(横浜)〇20―4 →●4―6  ▽2020年7月28日 ヤクルト(神宮)〇20―5 →●1―3  ※次ゲームはすべて翌日の同カードで球場も同じ。

続きはこちら

(2020/07/29)