【中日】与田監督、決勝被弾の松葉貴大に「打った鈴木誠選手が素晴らしい」(スポーツ報知)

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◆JERAセ・リーグ 広島2―0中日(29日・マツダスタジアム)  試合は降雨のため30分遅れで開始したが、2時間16分があっという間に過ぎた。昨季4勝を献上していた天敵・野村の前に8回までわずか4安打。走者は三塁に1度しか到達できず、あっけなく今季4度目の完封負けを喫した。借金は再び8となりわずか1日で最下位へ戻った。  元気のない打線に与田監督は「それはもう完封負けしているわけですから。点取らないと勝てないわけだし。でも本当状態が上がってきている選手は多くなってきている。結果が伴ってないですけどなんとか切り替えて。京田もああいう風な足を絡めるようなバントヒットも生まれた。徐々にいいものがでてきていると思います」と説明。8回0封された野村には「もちろんいい投手なので常に対策を練りながらコーチも指導してますけどね。引き続きそれをやっていくしかないと思います」と前を向くしかなかった。  先発・松葉は7回5安打2失点と力投。「今日も前回と同様自分らしい投球ができた。鈴木誠選手に打たれた球が唯一、自分の失投」と悔しがった。しかし、指揮官は「あれは責めるわけにはいかない。全て結果論で見るのもかわいそうですし、打った鈴木誠選手の力が素晴らしかったと思います」と相手の4番を褒めるしかなかった。2試合連続でQS(クオリティースタート=6投球回以上3自責点以下)を達成。今季初黒星はついたが野村と投手戦を演じた左腕に、敗戦の責任を押しつけるのは酷だ。

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(2020/07/29)