【マイルグランプリ】ミューチャリー復活!重賞3勝目(スポーツ報知)

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 第27回マイルグランプリ・S2が27日、大井競馬場の1600メートルを13頭で争われた。単勝2番人気のミューチャリー(御神本訓)が直線抜け出し、昨年の羽田盃以来となる重賞3勝目。勝ち時計は1分39秒9。1馬身差の2着は5番人気のグレンツェント(本田重)、3着は9番人気のセンチュリオン(本橋孝)。1番人気のコパノジャッキーは8着に終わった。  優勝したミューチャリーは日本テレビ盃・交流G2(9月30日、船橋)への優先出走権を手に入れた。  ミューチャリー 父パイロ、母ゴッドビラブドミー(父ブライアンズタイム)。船橋・矢野義幸厩舎所属の牡4歳。通算13戦6勝(うち中央2戦0勝)。北海道新冠町の芳住鉄兵氏の生産。総獲得賞金は1億2160万円。主な勝ち鞍は18年鎌倉記念・S2、19年羽田盃・S1。馬主は石瀬丈太郎氏。  御神本訓史騎手(ミューチャリー=1着)「休み明けで久しぶりのナイターでもあり、少し気負っている部分があったが、馬自体はリフレッシュして戻ってきてくれた。忙しい印象があった1600メートルで結果を残せたのは大きいし、この馬のいい切れ味を見せることができれば、中央の馬相手でも楽しみ」  本田正重騎手(グレンツェント=2着)「流れは速かったけど、折り合いはついていた。終始手応えは良かった。早め先頭は仕方ない」  本橋孝太騎手(センチュリオン=3着)「1コーナーの不利が全て。ペースが向いてくれて、前にいた馬をかわすことができた」  藤田凌騎手(トロヴァオ=4着)「内々を走るイメージがあったが、枠的にも外を回らざるをえなかった。久々の影響もあったと思うが、次が楽しみ」  矢野貴之騎手(リッカルド=5着)「いい時に戻っている感じがあります。流れ、展開が向けばもうひと花あってもいい」  張田昂騎手(カジノフォンテン=7着)「思ったよりペースが流れて、展開が向かなかった。右回りの走りもいまひとつ」  森泰斗騎手(コパノジャッキー=8着)「行きっぷりが悪かった。最後は内を突いたが伸びなかった」  山崎誠士騎手(ヒカリオーソ=10着)「状態面がいまひとつだったかな。自分からやめている感じがあった」

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(2020/07/29)