【J3】今季初失点も…秋田は3-1で相模原に快勝!クラブ初の7連勝で首位固め。2位で並ぶ熊本と鳥取はドロー決着(SOCCER DIGEST Web)

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 J3リーグは7月29日、各地で第7節の9試合を開催した。無失点で6連勝と現在首位のブラウブリッツ秋田が連勝を7に伸ばし、トップを独走している。  6月27日の開幕以来、無失点で6連勝の秋田はホームのソユースタジアムで8位のSC相模原と対戦。40分にCKからDF韓浩康が頭で合わせて先制に成功すると、さらに45分、敵陣深くからのFKにFW中村亮太が頭で合わせ前半を2-0と折り返す。後半に入っても攻撃の手を緩めない秋田は69分、前半の2つのセットプレーでキッカーを務めていたボランチの江口直生が、ゴール前のこぼれ球を叩き込み3-0とリードを広げる。  秋田は守備陣の身体を張ったディフェンスとGK田中雄大の再三に渡るファインセーブで凌いでいたものの、後半アディショナルタイムに相模原のFW三島康平に得点を決められ、開幕からの無失点記録はストップ。しかし、このまま3-1で勝ち切った秋田がクラブ初の7連勝で、首位をがっちりとキープした。  5勝1敗、得失点+5で並ぶ2位のガイナーレ鳥取とロアッソ熊本の直接対決は、開始4分にホームの熊本がFW谷口海斗がゴールで先制する。一方の鳥取も9分にFW田口裕也が同点弾を決める。その後両チーム勝ち越しを狙うものの、スコアは動かず1-1の引き分けとなった。    4位のAC長野パルセイロはヴァンラーレ八戸と敵地で2-2のドロー。7分に吉村弦のゴールで先制するものの12分に同点弾を浴びる。83分に佐野翼のゴールで再びリードしたが、88分に再度追いつかれた。引き分けたものの勝点1を積み上げ4位をキープした。  5位のFC岐阜と6位の鹿児島ユナイテッドFCとの上位対決は、アウェーの岐阜が4-0と勝利を収めた。ハーフタイムで交代出場となった岐阜のFW高崎寛之は47分の先制弾からわずか13分の間にハットトリックを達成。85分に中島賢星が加点し4-0と大勝。この結果、順位はそれぞれ5位、6位をキープした。  7月29日に行なわれたJ3第7節の結果は以下の通り。 八戸2-2長野 沼津1-2岩手 秋田3-1相模原 YS横浜2-1福島 富山3-0藤枝 熊本1-1鳥取 鹿児島0-4岐阜 G大阪230-2今治 C大阪231-1讃岐 構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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(2020/07/29)