体操の内村が取材対応 鉄棒専念「輝ける方法がこれだった」(産経新聞)

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 体操男子のナショナル合宿に参加している内村航平(リンガーハット)が29日、オンラインで報道各社の取材に応じた。種目別の鉄棒に専念する決断について「前向きに考えて、輝ける方法がこれだった」としたうえで、代表入りを目指す来年の東京五輪では「今まで応援してくれた人に感謝を伝えられる演技、スポーツの力で日本を変えていけるくらいの演技をしないといけない」と強い意思を示した。  自身の名を冠した個人総合の大会「KOHEI UCHIMURA CUP」の1カ月前の2月の時点で、肩の痛みにより6種目で思い描く演技ができなかったことから鉄棒に絞ることを決めたという。葛藤はあったが、肩は6種目の練習をしている限り改善しなかった。このまま続けていくと「体操が嫌いになると思った」と当時の心境を明かした。  鉄棒なら東京五輪での金メダル獲得も視野に入る。「世界一になりたい気持ちに支えられている」。新たな演技構成には、H難度の手放し技「ブレトシュナイダー(コバチ2回ひねり)」を組み込む予定だ。

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(2020/07/29)