不妊治療で死亡 担当医に罰金100万円(RKB毎日放送)

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4年前、北九州市の産婦人科医院で、不妊治療を受けた女性が死亡した事故です。 業務上過失致死の罪で起訴された担当医師について、裁判所は罰金100万円の略式命令を出しました。 この事故は4年前、「セントマザー産婦人科医院」で当時37歳の女性が、卵管のつまりを改善するために子宮から空気を送り込む不妊治療を受けたあと、容体が急変し死亡したものです。 折尾区検は、通常の10倍を超える空気が送り込まれたことで、多臓器不全に陥ったと判断。 さらに担当の男性医師が院長に無断で治療を行ったなどとして、業務上過失致死の罪で略式起訴していました。 折尾簡裁は今月21日付で担当医師に対し、罰金100万円の略式命令を出しました。 事故をめぐっては、ほかに院長ら2人も書類送検されましたが、不起訴処分となっています。

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(2020/07/29)