藤井聡太棋聖、18歳初勝利&3連勝「昇級目指す」(日刊スポーツ)

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将棋の藤井聡太棋聖が29日、18歳になっての初勝利を果たした。 東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第79期順位戦B級2組3回戦で午後7時25分、103手で鈴木大介九段(46)を下した。午後6時40分の夕食休憩後から一気に仕掛けて、押し切った。「判断が難しかったが、自陣を手厚くして良くなった」と振り返る。これで今期は3連勝。「序盤としてはいい星」と満足そうだった。 【写真】いつものように初手の前にお茶を口に含む藤井聡太棋聖 今月19日に誕生日を迎えた直後の24日、第33期竜王戦決勝トーナメントで丸山忠久九段(49)に千日手指し直しの末、敗れた。気を取り直して臨み、快勝した。B級1組へ上がれるのは3人。「昇級目指して頑張りたい」と張り切る。 来月4~5日には、木村一基王位(47)に挑戦者として連勝中の第61期王位戦7番勝負第3局(神戸市)が控える。「18歳1勝」で弾みがついたはずだ。

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(2020/07/29)