阪神2位浮上ならず 前日20得点も1得点13残塁(日刊スポーツ)

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<ヤクルト3-1阪神>◇29日◇神宮 阪神がヤクルトに敗れ、2位浮上を逃した。1回、4番大山悠輔内野手(25)が1死一、三塁のチャンスに、ヤクルト原から遊撃への適時内野安打を放ち先制。今季初勝利を目指した先発のオネルキ・ガルシア投手(30)も、3回まで無失点で滑り出したが、4回にヤクルトの4番村上に逆転2ランを被弾。6回には2番手能見篤史投手(41)が塩見にソロ本塁打を浴びリードを広げられた。 【写真】6回表、近本は三振しヘルメットを取りながらベンチへ戻る 前日、満塁本塁打2本を含む18安打20得点と爆発した打線も、先発原らに対して2回以降はわずか2安打。四球で塁上をにぎわすものの、2度の満塁機を逃すなど今季ワーストの13残塁で1点どまり。“猛打の後の貧打”を地でいくような結果に終わった。

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(2020/07/29)