鹿屋市民家殺人事件 凶器の包丁を海で発見(MBC南日本放送)
【リンク先抜粋】
鹿児島県鹿屋市の民家で男性が殺害され、同僚の男が殺人容疑で逮捕された事件で、凶器の包丁が海から見つかっていたことが分かりました。
今月13日に逮捕された鹿屋市新川町の谷山裕樹容疑者(46)は、今年3月、会社の同僚で鹿屋市吾平町上名に住む吉井政己さん(当時55)を包丁で刺し、殺害した疑いがもたれています。
県警は29日、犯行に使われた凶器が、今月16日に大隅地方の海で見つかっていたと明らかにしました。取り調べの中で、谷山容疑者が「包丁を海に捨てた」と供述したことから機動隊が捜索したところ、海底で包丁を発見し、本人の供述や傷の状況などと一致したことなどから、凶器と断定しました。包丁は、谷山容疑者が事前に量販店で購入したものだったということです。
谷山容疑者は容疑を認めているということで、県警は、吉井さんの交際相手の女性をめぐり、トラブルがあったとみて調べています。