ジョン・ラセター率いるスカイダンス・アニメーション、ラインナップを発表(映画.com)

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 [映画.com ニュース] 米パラマウント・ピクチャーズが、スカイダンス・アニメーションとの共同製作作品のラインナップを発表した。  スカイダンス・アニメーションは、「ミッション:インポッシブル」シリーズや「トップガン マーヴェリック」などの製作をパラマウント・ピクチャーズと共同で手がけるスカイダンス・メディアが2017年に立ち上げた新興アニメスタジオ。セクハラ騒動でピクサーを退職したジョン・ラセター監督がクリエイティブ面で指揮を執っていることでも知られる。  このほど発表されたのは、22年2月18日全米公開の「ラック(原題)」と、同年11月11日全米公開の「スペルバウンド(原題)」の2本だ。  「ラック(原題)」は、とびきり不運な少女が、幸運と悪運の世界に足を踏み入れことをきっかけに、クリーチャーたちの力を借りて、運よりも強力な力を暴くことになるというストーリー。ラセターが製作総指揮を務めた「ティンカー・ベルと輝く羽の秘密」(12)、「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」(14)を手がけたペギー・ホームズ監督がメガホンをとる。  「スペルバウンド(原題)」は、ファンタジー世界を舞台に、王国を分断する呪いをやぶろうとする少女の物語。実写版「ムーラン」のローレン・ハイネク&エリザベス・マーティンと、「マレフィセント」のリンダ・ウールバートンが脚本を執筆、「シュレック」のビッキー・ジェンソンがメガホンをとる。「アラジン」のアラン・メンケンが作曲、「塔の上のラプンツェル」のグレン・ステイターが作詞を担当するミュージカル映画となるようだ。

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(2020/07/29)