舞台「血界戦線」再び! 堕落王フェムトも加わり“Beat Goes On”(ねとらぼ)
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2019年に上演され人気を博した舞台「血界戦線」の第2弾が「舞台『血界戦線』Beat Goes On」として11月から上演決定。ティーザービジュアルと併せ、今舞台から登場する堕落王フェムトのキャストなどが一挙に明かされました。これは全く退屈しない。
【画像】堕落王フェムトを演じる山本一慶さん
原作は、『トライガン』でも知られる内藤泰弘さんの同名漫画で、『ジャンプSQ』で連載がスタート。その後、『ジャンプSQ.19』『ジャンプSQ.CROWN』『ジャンプSQ.RISE』と掲載誌を変えながらセカンドシーズンにあたる『血界戦線 Back 2 Back』が連載中です。
異界と現世が交わる都市“ヘルサレムズ・ロット”を舞台に、世界の均衡を維持するために暗躍する「秘密結社ライブラ」の戦いを描いた同作は、ポップなけれん味にあふれるキャラクターたちが暴れ回る姿に魅了される人が多数。2015年と2017年にはボンズ制作のテレビアニメ「血界戦線」「血界戦線&BEYOND」が放送され、独特の世界観を再現し好評を得ました。BUMP OF CHICKENの「Hello,world!」やUNISON SQUARE GARDENの楽曲も最高でした。
同作の舞台化作品は、近年の2.5次元作品で数多くの脚本/演出を手掛ける西田大輔さんを迎え2019年に上演。キャラクタービジュアルが発表されるとネットでは「クオリティー高い」「ビジュアルがセクシーすぎてむせそうになった」「舞台再現率たかいよね!?」「最高では?」などの声があがりました。
第2弾となる今舞台でも主人公のレオナルド・ウォッチ(百瀬朔さん)をはじめ、クラウス・V・ラインヘルツ(岩永洋昭さん)、ザップ・レンフロ(猪野広樹さん)、スティーブン・A・スターフェイズ(久保田秀敏さん)、チェイン・皇(長尾寧音さん)など主要キャストが続投。さらに、今舞台から登場する13王(人類の領域をはるかに超えた魔術や能力を持つ存在)の1人で希代の怪人、堕落王フェムトを、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンの大石秀一郎役などで知られる山本一慶さんが演じることも発表されています。
作者の内藤さんも『血界戦線 Back 2 Back』コミックス7巻のあとがきマンガで、「むちゃな絵のむちゃなポーズが再現されている……!! 生身なのに……!!」