村越(静岡安倍川中出)活躍誓う バスケB3静岡に入団(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

【リンク先抜粋】
 バスケットボールBリーグ3部(B3)のベルテックス静岡に入団した静岡市出身の村越圭佑(26)=静岡安倍川中出=が、11年ぶりに戻ってきた地元で成長した姿を見せる。「自分なりの泥くさいプレーで勝ちにつなげたい」と活躍を誓う。  静岡田町小4年時に競技を始めた。中学時代は全国中学校体育大会で16強に入り、U-15(15歳以下)日本代表候補に選出された。強豪の福岡大大濠高に進学し、筑波大では全日本大学選手権の連覇に貢献。2016年にB2の東京Zでプロデビューした。  地元に恩返しをする決意で静岡に入団した。2年前にチーム発足の話を耳にし、昨年から誘いを受けていた。「静岡のためにできることがあれば何かしたかった。実績はなかったが、自分を評価してくれた」。迷わず移籍を決断した。  チームに合流した当初は、仲間との関わり方も手探りだった。それでも、約1カ月が経過し、「昔から知っている選手もいるし、選手が仲良くて雰囲気は良い」と不安は消えた。  昨年、疲労骨折した右足はまだ完治していない。ただ、今季の開幕は来年1月。長い準備時間は村越にとって追い風だ。「リハビリもできるし、治す時間を確保できる」と前向きに捉える。  今季はB2との入れ替え戦がないため、昇格は最短でも22~23年シーズンからとなる。村越は「いつまでもB3にいるつもりはない。ただ勝つだけではなく、静岡の人々と一緒に盛り上がりたい」と、チームを今季と来季の2季連続B3優勝に導く。

続きはこちら

(2020/07/29)