「どんなことがあっても家を失わない社会を」“コロナ困窮”の長期化、生活苦支援に1億円超集まる(ABEMA TIMES)

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、雇用への打撃が止まらない。2020年5月の完全失業者数は198万人で4カ月連続の増加、前年同月に比べて33万人の増加になった。 【映像】1万人以上から募金が寄せられたクラウドファンディング 驚きの寄付総額(2分30秒ごろ~)  東京都大田区にある社会福祉協議会では、借り入れの相談会が行なわれていた。4つあるブースはすべて埋まっており、この日も生活資金に困っている人が相談に来た。緊急小口資金(休業などで収入が減った人に向けて最大20万円を無利子で貸し出す制度)の相談に来ていた建設業の男性(39)は「3月から現場が少なくなった」という。感染拡大と共に仕事が激減し、緊急事態宣言の解除後もほとんど戻ってきていない状況だ。  5月に緊急小口資金20万円を借り入れたタクシー運転手の男性(64)は「それ(緊急小口資金)を6月で生活費に充てて。7月に入ってから給付金10万円が振り込まれたので、7月分はその分でやりくりして、今回もまた相談にきた」と、コロナウイルスによる影響が長引いている実情を明かした。  新型コロナウイルスによって懸念される困窮の長期化。そんな中、あるクラウドファンディングが話題を集めている。新型コロナの影響で生活が苦しくなった人を支援するために、4月から行われた認定NPO法人「抱樸(ほうぼく)」による「#家から支えよう」プロジェクト。集まった金額はなんと、1億1400万円以上。

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(2020/07/29)