プロ注目の大院大・打田 代替試合オール無失点!4球団スカウトにアピール(スポニチアネックス)

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 ◇関西六大学野球連盟 春季リーグ戦代替試合 大院大1―2龍谷大(2020年7月27日 ほっと神戸)  今秋ドラフト候補の大院大・打田雷樹投手(4年=日本航空石川)が先発し、5回2安打無失点と好投。代替試合は3戦に登板し、計12回を4安打無失点と完璧な内容でプロのスカウトにアピールした。  気持ちを前面に押し出した。初回を無失点で立ち上がり、2回は先頭から連続三振。序盤でリズムをつかむと最速145キロ直球、カーブ、2種類のスライダーなどをテンポよく投げ込み、5回を61球で終えた。「最初はなかった、こういう場を与えてくれた方々に感謝して、アピールしていく場だと思っています」と話した。  志望は「プロしか見えていない」と言い切る。新型コロナウイルス感染拡大による部活動停止中には食トレを実行。米飯を1日5合平らげ、体重は約2カ月で82キロから6キロアップ。自身最速は147キロだが、より投球に体重が乗る感覚になった。「自分のやるべき事をやるだけです」と足もとを見据えて、練習に取り組んでいる。  ネット裏では4球団のスカウトが視察。広島・鞘師智也スカウトは「どの球種でもストライクが取れる」と安定感を評価した。高校時代はプロ志望届を提出するも、指名には至らなかった右腕。4年間を経て、今度こそは夢の世界の扉を叩く。

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(2020/07/27)