ヘンリー王子夫妻の王室離脱秘話を綴った「暴露本」が明かす、キャサリン妃とメーガン妃の“よそよそしい関係性”(ハーパーズ バザー・オンライン)
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「2人の女性の関係は、目前にある本当の問題から派生したもの。それはヘンリー王子と王室の対立だ」と、同書は続けている。
また、メーガン妃とヘンリー王子が3月に王室での最後の公務のためイギリスに戻ってきた際のコモンウェルスデーで、2組の公爵夫妻の関係が冷ややかにに見えたのも重要なポイントだ。スコビーとデュランドによると、一般の人は気づかないことが舞台裏ではいろいろと起こっていたという。
「前年は、彼らも女王の後について一緒に教会内に入ってくる行列に加わっていたが、今年、彼らはその列から外された。彼らに相談もなく決定が下され、彼らは招待客用に2000部の式次第がプリントされてからそのことを知ったのだが、そこに自分たちの名前はなかった」という。
「今年は、ケンブリッジ公爵夫妻と、チャールズ皇太子とカミラ夫人だけが女王とともに教会(ウエストミンスター寺院)に入場した。これは意図的に思えた」と、抜粋では続いている。サセックス公爵夫妻とケンブリッジ公爵夫妻の気まずい関係については、ウィリアム王子とキャサリン妃が、ヘンリー王子とメーガン妃の前列に着席したことで、さらにピリピリしたものになったという。
「事態を丸く収めるため、ケンブリッジ夫妻はサセックス夫妻やウェセックス伯爵夫妻と同時に着席することに同意した。しかし、外見から判断すれば、ケンブリッジ夫妻はその決断を好ましく思っていなかった。ヘンリーとメーガンは2人とも、ウィリアムとケイト(キャサリン妃)ににこやかに挨拶したが、ケンブリッジ夫妻はほとんど反応しなかった」と、『Finding Freedom』には書かれている。
「2組のカップルが会うのは1月以来のことだった。ウィリアム王子は“ヘンリー“と、弟にだけ会釈して、メーガン妃を無視した」と、同書は続ける。「女王が入場する数分前、ウィリアムとケイトは、サセックス夫妻に背を向けて着席し、うしろを振り向いて、その隣にいるエドワード王子とソフィー夫人(ウェセックス伯爵夫妻)とだけ喋った。メーガンはケイトとアイコンタクトしようとしたが、ケイトは彼女のことをわずかに認識した程度だった」という。悲しいことに、2組のカップルの関係は荒廃してしまったようだ。