メルセデスAMG GT に730馬力の「ブラックシリーズ」、33万5240ユーロから…受注を欧州で開始(レスポンス)

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メルセデスベンツは7月24日、メルセデスAMG『GTブラックシリーズ』(Mercedes-AMG GT Black Series)の受注を欧州で開始した。ドイツ本国でのベース価格は、33万5240ユーロ(約4150万円)と発表されている。 【写真】メルセデスAMG GT ブラックシリーズ(全28枚) ◆GT3レーサーのノウハウを取り入れたエクステリア 「ブラックシリーズ」とは、メルセデスAMGのブランドスローガンの「ドライビングパフォーマンス」を体現したピュアドライビングマシンだ。メルセデスAMGが、モータースポーツで培った最先端テクノロジーを注ぎ込んで開発。究極の運動性能と圧倒的な存在感を示すスタイリングを兼ね備えた少量限定生産車となる。 エクステリアには、メルセデスAMG 『GT』ベースの「GT3」レーシングカーから得られたノウハウを取り入れた。ボンネットには、ブラックカーボン仕上げの2つのエアダクトが設けられた。大きなエアダクトは、暖かい空気をエンジンルームの外へ導く。リアに大型ウイングを装着するなどして、エアロダイナミクス性能を引き上げている。 専用ボディカラーとして、「AMGマグマビームペイント」が選択できる。このオレンジは、メルセデスAMG GTブラックシリーズの専用オプションとなる。 ◆メルセデスAMG史上最強の4.0リットルV8ツインターボ メルセデスAMG GTブラックシリーズは、メルセデスAMG史上、最もパワフルな市販車となる。ドライサンプ潤滑システムを備えたメルセデスAMG の4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンを、強化して搭載する。 ブラックシリーズでは、ツインスクロールのターボチャージャーを減摩ベアリングに取り付け、スロットルレスポンスをさらに高めた。ターボチャージャーには大型のコンプレッサーホイールを装備。1時間あたりの空気供給量は、メルセデスAMG『GT R』の900kgを上回り、1100kgに達するという。大型のインタークーラーも装備されている。 これらの変更により、メルセデスAMG GTブラックシリーズは、最大出力730hp/6700~6900rpm、最大トルク81.6kgm/2000~6000rpmを獲得する。新しいカムシャフトと排気マニホールドが新しい点火順序に適合し、ガスサイクルをさらに改善し

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(2020/07/27)