登美丘が強豪に粘り、竹口捕手提言で踏ん張り/大阪(日刊スポーツ)

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<高校野球大阪大会:大商大高6-0登美丘>◇27日◇3回戦◇南港中央球場 登美丘(大阪)は、昨年春の大阪王者・大商大高相手に粘りを見せた。7回裏に5点目を失いなおも1死一、三塁というピンチでは竹口航輝捕手(3年)が、山口翔輝内野手(3年)への投手交代を提言。その後1点を追加されただけでしのいだ。 【写真】ピンチの場面で三振に打ち取る登美丘・山口 竹口は中学時から膝の痛みに苦しみ、高校入学後の1年夏から秋にかけて両膝を手術した。「チームに支えてもらった。だから3年の投手で踏ん張ることができて良かった」と振り返った。今後は野球を離れ、リハビリを学んでアスリートを支える道を目指す。

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(2020/07/27)