新型コロナ感染拡大 与論町の生活や観光に影響広がる(MBC南日本放送)

【リンク先抜粋】
感染が広がる鹿児島県の与論町では、生活や観光に影響が出ています。 与論町のホームセンターです。密にならないよう26日から、入店できる客の数を制限しています。マスクや消毒液は入荷してもすぐに売り切れ、品薄が続いているといいます。 (ニシムタFC与論店岩山翔斗さん)「不安だが、営業時間短くし、入店人数も10人に制限。早くコロナが収束してほしい」 暮らしへの影響は、ほかにも広がっています。これまでに職員4人の感染が確認された与論町役場では、27日から当分の間、急ぎの手続きを除き、庁舎への来庁自粛を呼びかけています。 また、与論郵便局では、併設する集配センターの社員2人の感染が確認され4日間業務を休止していましたが、27日から窓口業務を再開しました。島内の集荷や配達は感染防止のため休止したままです。 感染の拡大は、観光にも影を落としています。島内の飲食店は多くがシャッターを閉め、臨時休業。町が来島自粛を呼びかける中、観光客の姿はほとんどありません。島でダイビングショップを営む中西研吾さんは、4連休初日から臨時休業しています。 (あおいろクジラ 中西研吾さん)「これから海で仕事を頑張る時期に、こんなことになり残念。仕事面も生活面も非常に不安」 広がる感染に、島の住民は警戒を強めています。

続きはこちら

(2020/07/27)