中国の救難ヘリが中間線超え 空軍「厳密に監視」/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)26日午後7時ごろ、中国籍の砂運搬船が離島・澎湖沖で転覆したとの通報が海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)に入り、海巡艦艇が中国の公船と共同で捜索救助に当たった。同署が27日午後、報道資料で明らかにした。事故は台湾海峡の中間線より東の水域で発生したため、中国の救難ヘリコプターが中間線を超えて台湾の防空識別圏(ADIZ)に入った。空軍司令部は27日、中国から申請があった救難機の動きは全て厳密に監視していると明らかにした。 海巡署によれば、転覆事故は澎湖・七美嶼の南西48海里の海上で発生。9人の船員のうち、1人が救助され、4人が死亡。残る4人は行方不明となっている。 (游凱翔/編集:名切千絵)

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(2020/07/27)