『風と共に去りぬ』のオリヴィア・デ・ハヴィランド、104歳で逝去(ELLE ONLINE)

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数々の名作、ヒット作を生み出しただけではなく、スクリーンの外でも大きな貢献を残した。1940年代初め、ハリウッドでは俳優たちは映画会社と専属契約を結ぶのが慣例。映画会社から提示された作品への出演を拒否した場合には契約期間が延長されるという俳優に不利な条件が一般的だった。オリヴィアはこれに対して不満を表明、1943年に映画会社ワーナー・ブラザーズを訴え勝訴した。この判決は「デ・ハヴィランド判決」と呼ばれ、俳優たちの待遇改善を大きく後押しした。同じように映画会社を訴えたものの敗訴した経験を持ち、映画『ふるえて眠れ』でオリヴィアと共演したベティ・デイヴィスは「ハリウッドの俳優たちはみんな、永遠にオリヴィアに借りがある」と称えている。

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(2020/07/27)