【奈良】智弁学園の大橋誠斗と三田智也の2試合連続本塁打などで8強入り(スポーツ報知)

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◆高校野球代替大会 ▽奈良3回戦 智弁学園11―0関西中央=5回コールド=(27日・佐藤薬品スタジアム)  4番の風格漂う、完璧な当たりだった。初回、1死二、三塁から智弁学園の4番・大橋誠斗右翼手(3年)が2戦連発となる本塁打を左中間へ放ち「リラックスして打席に入りました。打った瞬間(入ったと)分かった」と感触十分の当たりに納得の表情。主砲の一発で先制したチームは5回コールド勝ちで8強入りを決めた。  今大会で公式戦初の4番に座った大橋は、2回戦の橿原戦でも左越え本塁打を放ち「1日1本打って(調子を)上げていきたい」と意気込んでいた。見事に有言実行してみせた主砲は「結果に満足せず、智弁の4番としてそれ(1日1本)以上を目指す」と気を引き締めた。昨秋の近畿大会では出場機会がなかった悔しさから、小坂将商監督(42)と1対1で練習を重ね「甲子園でホームランを打つ」と目標を立てた。巨人の4番・岡本を育てた監督は「交流試合でも結果を出してほしい。4年後にプロに行ってもおかしくない」と着実に力を付けた大橋に期待を寄せる。  4回2死二塁からは、三田智也遊撃手(3年)がこちらも2試合連続の左越えアーチを放った。コロナ禍での自主練習期間にウェートトレーニングに取り組んだ三田は、最高80キロだったベンチプレスが95キロまで上げられるようになったという。「打球が飛ぶようになったと実感しています」。練習の成果を発揮し、声を弾ませた。

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(2020/07/27)