大丸有、竹芝、豊洲に先端技術を投入「スマート東京」(Impress Watch)

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東京都は、「スマート東京」実現のための先行実施エリアとして、大丸有、竹芝、豊洲エリアの3件のプロジェクトを選定した。デジタルの力で東京のポテンシャルを引き出すことを目的とし、先端技術等を活用した分野横断的なサービスの都市実装を実現することで、東京のスマートシティ化を加速する。 【この記事に関する別の画像を見る】 スタートアップを含む民間企業や関係団体等との連携による最先端技術やリアルタイムデータ等を活用したサービスを対象プロジェクトのエリアで実装。都はプロジェクト費用にかかる費用を最大3年間補助し、本年度の補助金上限は4千万円。補助率は1/2以内。 選定されたのは「大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティプロジェクト」「Smart City Takeshiba」「豊洲スマートシティ」の3プロジェクト。 「大手町・丸の内・有楽町地区スマートシティプロジェクト」は、大手町・丸の内・有楽町地区を中心とするエリア。実施主体者は、大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有地区の地権者等で構成)。 移動・モビリティを活用した「大丸有版MaaS」や、区域の発展的課題を解決し、都市をアップデートするサービス創出のためのデジタル基盤構築、データ利活用型エリアマネジメントモデル構築と他地域への展開、新技術導入に伴う都市のリ・デザインの方向性等を検討していく。 「Smart City Takeshiba」は東京湾に面する竹芝を中心とするエリア。実施主体者は竹芝エリアマネジメント、東急不動産、アルベログランデ、アバンアソシエイツ、エリアワークス他。羽田空港へのアクセス性に優れる浜松駅から至近で、東京の国際競争力強化のための拠点として恵まれた地理的要因を備えているとしている。 スタートアップを含む民間企業や関係団体と連携し、リアルタイムデータ等を活用したサービスを実装するため、竹芝版都市OSを構築。地域や分野を横断した事業を拡大することで、竹芝及び周辺エリアの社会的課題解決と経済的発展の両立を目指す。 具体的には、舟運事業者との連携による竹芝エリアの「舟運MaaSハブ化」や、サイネージを活用したハザード情報、リアルタイムデータを活用した避難誘導支援、街の状況を3Dデータして分析・シミュレーションすることでエリアマネジメントの効率化を図る「Virtual竹芝」の構築など

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(2020/07/27)