犯罪者として韓国で住むより北朝鮮に戻ることを選択…脱北者の足跡を追う(WoW!Korea)

【リンク先抜粋】
北朝鮮が、新型コロナウイルス感染症が疑われると主張する北朝鮮に戻った脱北者のキム(金)某氏(24)は、カンファド(江華島)北側の一帯から出発したものと27日、把握された。 【もっと大きな写真を見る】 2017年6月に脱北し、韓国での生活は3年目を迎えていたキム氏は最近、性的暴行の疑いで警察に立件された後、再び北朝鮮に戻ることを決心したものと推定される。キム氏は、裁判所から逮捕状も発行された状態だった。 軍当局ならびに警察などの現在までに確認された内容をまとめると、キム氏は性的暴行の疑いで捜査を受けている間に、北朝鮮に戻ることを決意し、事前調査までして緻密に行動を準備したものと思われる。 キム氏は、知人の車を借りて17日、インチョン(仁川)カンファ(江華)郡キョドン(喬桐)島へ移動した。その後、18日の午前2時20分頃、タクシーに乗ってカンファ(江華)郡カンファ(邑)のある村で下車した。これが警察の調査で明らかになったキム氏の最後の足跡である。 軍当局は、この日午前の会見において、具体的な日時について「特定しているが、追加調査を通して、総合的に評価をする必要性があり、今後改めて説明することになる」と述べた。

続きはこちら

(2020/07/27)