8月5日、熱海海上花火大会 感染対策、動画で呼び掛け 来訪者向け市制作(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

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 熱海市で8月5日に予定されている「熱海海上花火大会」に向けて、市は新型コロナウイルス感染対策の徹底を来訪者などに呼び掛ける動画を制作した。市ホームページなどで配信している。  動画は約8分。今年の花火は市民、別荘所有者、市内の宿泊者向けに通常の半分の15分間に短縮して実施することや、混雑回避のために市外からの日帰り客の来訪自粛を呼び掛けている。  市民はなるべく自宅で、宿泊者もホテルや海岸付近の宿泊者専用エリアで見物するよう案内している。観覧に訪れる場合は、ウイルス接触確認アプリのダウンロードやマスク着用、ソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保などを徹底するよう求めている。  同花火大会は市中心部の広範を焼いた1950年の「熱海大火」などからの復興を祈願して始まった。今年は打ち上げ花火本来の「疫病退散」の願いを込めて実施する。  斉藤栄市長は「花火大会をきっかけに元気のある熱海を取り戻したい。市外の皆さまに『ぜひお越しください』と言える状況になるまで一丸となって努力していく」と語った。

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(2020/07/27)