家飲み需要拡大で「カジュアルスパークリング」がヒットの兆し(日本食糧新聞)

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メルシャンが6月2日に発売した「メーカーズレシピ スパークリング ウィズ ホップ」=写真=の販売が好調だ。発売3週間で年間販売目標の5割に当たる1.5万ケース(500ml×12本換算)を突破した。 家飲み需要が拡大する中、普段使いしやすい価格や味わいで、一般的なスパークリングワインよりカジュアルに楽しむことができると人気だ。 メルシャンは「カジュアルスパークリング」と呼ぶ、新たなカテゴリーを育成している。この「メーカーズレシピ」もカジュアルスパークリングに位置付ける重点商品だ。飲みやすく・買いやすく・使いやすいという特性を満たし、気軽にさまざまなシーンで楽しめる付加価値のあるスパークリングワインとして提案している。 メーカーズレシピは、華やかなホップの香りとブドウの爽やかでフルーティーな味わいが感じられ、アルコール分8%と飲みやすい中身設計となっている。500ml瓶入りで、価格は610円(参考小売価格・税抜き)と手頃な価格帯で、使いやすいようスクリューキャップを採用した。気軽にさまざまな飲用シーンで楽しめることから好評を博しているという。 メーカーズレシピは、ワインに「ホップ」を浸漬させたスパークリングワインだ。ビール造りに使うホップとワインを組み合わせることで、これまでにない新感覚の味わいに仕上げている。 自宅で過ごす時間が増え家飲み需要が拡大している中、気軽に楽しめるカジュアルスパークリングという独自価値を打ち出し、ワイン市場の間口拡大とさらなる活性化を図っていく。

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(2020/07/27)