印ビスタラ、A321neo初号機受領 ビジネスはフルラット(Aviation Wire)

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 エアバスは、インドのビスタラ(VSS/UK)に同社向け初号機となるA321neo(登録記号VT-TVA)を引き渡したと現地時間7月24日に発表した。同機にはフルフラットのビジネスクラスを設定する。  ビスタラのA321neoは3クラス188席で、ビジネス12席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー152席。航空機リース会社エアリース・コーポレーション(ALC)からのリースで6機導入する計画で、エンジンはCFMインターナショナル製の「LEAP-1A」を搭載する。飛行時間が7時間以内の中距離国際線への投入を予定する。  印タタ・サンズとシンガポール航空(SIA/SQ)の合弁で設立したビスタラは、2015年1月9日に商業運航を開始。デリーを拠点に国内線を運航するほか、初の国際線としてシンガポール2路線を2019年8月に開設した。同年2月からは、JALとインド国内線の一部でコードシェアを開始している。  自社便による日本への乗り入れはないものの、3月からシンガポール航空の日本路線のほか、日本航空(JAL/JL、9201)のインド路線とコードシェア(共同運航)を開始。両社便にビスタラの「UK」便名を付け、乗り入れている。

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(2020/07/27)