在宅勤務中に事故が発生。労災はどうなる?(ファイナンシャルフィールド)

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労災保険(以下労災とします)は、職場の外にいても適用されます。テレワークの実施で自宅など会社のオフィス以外の場所で働いていても、労働者として勤務していることに違いはないからです。 例えば、テレワークの実施によって在宅勤務中、お手洗いへ行こうとしたときに立ち上がったところ、椅子から転げ落ちてけがをした、というケースで考えてみましょう。この場合、所定の労働時間内であれば、業務に付随する行為のなかでけがをしたと判断され、労災の対象とされます。 しかし、所定の労働時間外であったり、業務とは関係ない私的行為が原因であったりすれば、労災は適用されません。 例えば、業務中に私的な郵便物を受け取ろうとして腰を痛めたような場合は、労災の対象とはなりません。

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(2020/07/27)