むく大樹が卓内トップ マイナスポイント完済に成功/麻雀・μリーグ(ABEMA TIMES)
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麻雀プロ団体、麻将連合の最高峰リーグ「μリーグ」第4節が7月27日に行われ、放送卓(5人打ち)ではむく大樹が接戦を制し、卓内トップを取った。
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第3節まで苦戦が続いていたむくだが、この日は4戦してトップ1回、2着2回、3着1回と、ラスなしで戦い抜く安定感。大きなトップも取る持ち味を発揮して、マイナスポイント完済に成功した。「今日はマイナスを半分ぐらいに出来ればと思っていたのですがプラスに戻って来られました。細かい点数のゲームは得意ではなく、大きく稼げる半荘を作
るような打ち方なのでそれが3回戦目に来てくれて良かったです」と意気揚々だった。
【試合結果】
1位 むく大樹 +39.8
2位 忍田幸夫 +32.8
3位 武則輝海 +9.9
4位 草場とも子▲27.3
5位 井出洋介 ▲55.2
◆μリーグ 麻将連合の最高峰リーグ。10人のプロで8節、半荘32回戦を行い、上位3人が将王決定戦に進出。現将王と決定戦を行う。
◆麻将連合 通称μ(ミュー)。1997年設立。最高位戦代表(当時)だった井出洋介が設立。所属プロは計63人。主なプロは忍田幸夫代表、井出洋介のほか小林剛、草場とも子らが所属している。主なタイトル戦は、将王、BIG1、M1。
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