三郷市で突風「竜巻の可能性高い」/埼玉県(テレ玉)

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25日、三郷市で突風により、住宅の窓ガラスが割れるなどの被害が相次ぎました。熊谷地方気象台は規模や範囲などから「竜巻が発生した可能性が高い」としています。27日、現地を調査していて、こんやにも結論を出す方針です。 三郷市で突風が発生したのは25日午後6時半ごろで、住宅の瓦が飛んだり、窓ガラスが割れたりする被害は、これまでに少なくとも59件にのぼるということです。けが人はいませんでした。 27日は、熊谷地方気象台の職員9人が、3つの班に分かれ被害にあった施設や住宅をまわり、突風が発生したときの空の様子や被害の状況を確認しました。 三郷市陸上競技場では、およそ200キロのアルミ製のサッカーゴールがおよそ20メートル飛ばされたということです。 突風による被害は、三郷ジャンクション付近からJR三郷駅付近まで直線上に東西におよそ5キロにわたり確認されています。熊谷地方気象台は27日夜にも、突風が竜巻だったのか結論を出す方針です。 熊谷地方気象台の由比栄造次長は「竜巻の可能性が高い。西から東に積乱雲が移動していてそのルートと同じ。」人の被害がなかったので規模は小さい」などと話しています。

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(2020/07/27)