PCR検査 集団感染リスク高い施設実施対象拡大へ/埼玉県(テレ玉)

【リンク先抜粋】
大野知事は、新型コロナウイルスのPCR検査について、学校や病院など感染リスクが高いと判断された施設は、実施の対象を拡大する方針を明らかにしました。 この方針は、27日、さいたま市内で開催された県と、県内の市長との意見交換の場市長会議で示されました。対象となるのは、学校や病院、接待を伴う飲食店など感染拡大や重症化のリスクが高い施設です。 これまで、感染者が確認された場合、原則として濃厚接触者に限って検査を行っていました。 しかし、今後は、濃厚接触者だけではなく、学校であれば同じクラスの児童・生徒など、病院であれば同じ病棟にいる職員や入院患者にまで対象を広げます。また、接待を伴う飲食店では、感染者が出た店舗と同じビルや、同じ地域の飲食店の従業員や利用者にも検査を行います。 検査対象は27日から拡大し、費用はすべて、県か、さいたま市など独自に保健所を設置する市が負担します。 大野知事は「濃厚接触者じゃないとしても、そこのエリアにいた人は検査の対象にする。つまりクラスターを形成させない。とにかく安心していただく」と話しています。

続きはこちら

(2020/07/27)