マツコ、「やりたい仕事」と「できる仕事」の違いを語る「他者にゆだねることっていうのが大事な気がする」(スポーツ報知)

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 タレント・マツコ・デラックス(47)が27日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・後5時)に電話出演。「仕事」への独自の見解を明かした。  この日、人気予備校講師の林修さん(54)が唱えた「仕事は『やりたいこと』より『できること』を選ぶことが大事」という言葉について聞かれると、マツコは「どっちも違う気がしていて…」とポツリ。  「最初にやる仕事でやりたい仕事ができる人もいるけど、大概そんなの無理じゃない? あまり気が乗らなかったりしても、就職試験に受かったり、人の紹介受けたりして、ある場所に行くわよね。そこで好きじゃないなと思っていても、やっていると、誰かが見てくれているポイントとかが出てくると思うのよ」と話すと、「その人が得意だったり、その人の実力が発揮しやすい場面が絶対出てきて、それが(仕事が)できるってことになっていくわけじゃない? 自分が望んでいることと他者が(自分に)望んでいることが違ったりしていて…」と続けた。  その上で「私も今、テレビに出て、しゃべるようになるとは自分で思ってもいなかったけど、いろいろな他の人がつないでくれたことで今があるわけじゃない? だから、自分の評価って案外いい加減で、他者がしてくれている評価の方が正しいってことがあるんだよね。だから、(他者に)ゆだねることっていうのが大事な気がする。自分の意思みたいなのを、あんまり信じ過ぎないっていうか…」と続けた。  最後には自身の現在について、「申し訳ないけど、今、やっていることがものすごいやりたいことかっていうと違うし…。どっちかって言うと、皆さんから場所を与えてもらって、できることをしているって感覚の方が近いんだよね」と正直に明かしていた。

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(2020/07/27)