京成電鉄、3代目スカイライナーや制服などデザインの山本寛斎さんを追悼「大きなお力添えを頂戴しました」(スポーツ報知)

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 京成電鉄は27日、ファッションデザイナー・山本寛斎さんが21日に急性骨髄性白血病により76歳で亡くなったことを受け、公式ホームページで追悼した。  同社のスカイライナーや乗務員の制服などのデザインを手掛けていた山本さん。公式HPでは「2020年7月21日、山本寛斎氏がご逝去されました。ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます」と悼んだ。  そして「当社は、山本寛斎氏に3代目スカイライナー(AE形)の内外装および乗務員・駅員の制服をはじめ、スカイライナー各種ヘッドマークのデザインを手掛けていただくなど、当社の発展に大きなお力添えを頂戴しました」と感謝をつづり「今月17日に開業10周年を迎えた成田スカイアクセスのためにデザインしていただいた『10周年記念ロゴマーク』への山本寛斎氏の強い思いを受け、『世界への扉』としての空港アクセス輸送を更に発展させるべく、より一層邁進して参ります 京成電鉄株式会社」と記した。

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(2020/07/27)