磐田市長が方針転換 子育て支援センター閉鎖を撤回(静岡県)(静岡放送(SBS))

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 磐田市の子育て支援センターの一部閉鎖問題で、渡部市長は7月27日、これまでの方針を転換し、今後も運営を続けると発表しました。 <渡部修磐田市長>「しっかりと毎年毎年検証しながら、4センターは継続運営をしていくことになりました」  渡部市長は27日開かれた会見で、閉鎖方針だった4つの子育て支援センターについて今後も運営していくと発表しました。この問題は2019年9月、磐田市が市内に9つある子育て支援センターのうち、4つを2020年3月に閉鎖し、センターのない新たな場所に設置するとしました。これに対し、利用者の母親たちが反対したことから閉鎖は一時凍結となっていました。渡部市長は継続理由として、利用者の意見や利用実態、運営委託先との協議の結果で判断したとして、地域のバランスだけにとらわれず、より多くの人が利用しやすい運営を目指すとしています。 <磐田子育てを考える会 平岡一美代表>「利用者の声がちゃんと届いたなと感じています。私たちだけでなく、これから利用するであろうという人たちも含めて最善の結果になったと思う」  磐田市では空白域へのセンターの新設も併せて進めていきたいとしています。

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(2020/07/27)