老後のお金を貯められない「心の問題」を克服する、ちょっとしたルール(LIMO)

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ライフプランを作成するときやファイナンシャル・アドバイスを考えるときには、「ライフサイクル仮説」という理論がよく使われます。 「人は生涯における総所得と総支出が一致するように合理的に行動する」として、所得が相対的に多い現役時代には合理的に支出を抑えて、上回った所得分は将来の(老後の)支出に充てるように残していく(=資産形成する)、という考え方です。 しかしここにも行動バイアスが出てきます。人は所得が多くなるとそれにつれて消費も増やす傾向が強く、将来のことを合理的に考えるよりも、目先の生活の充実に心を動かされるものです。 そのため所得が増えたにも関わらず、将来の生活を支える資産がそれほど増えないといったことが起きがちです。特に消費は感情に左右されやすいものです。 こうした理性よりも感情が力をもってしまいがちなお金との向き合い方のなかで、どうすればより合理的にライフプランを考え、作り上げていけるでしょうか。そのために、感情を抑制するように働く“ルール”を決めて、それを実行することが必要になります。

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(2020/07/26)