巨人・坂本「通算1000得点」に自ら63打席ぶり祝砲(東スポWeb)

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 巨人のキャプテン坂本勇人内野手(31)が自ら祝砲を放った。26日のヤクルト戦(神宮)、4点リードの4回の第3打席。一死二塁でツバメ2番手・寺島のカットボールを呼び込んで逆方向におっつけた。ぐんぐん伸びた打球は右中間スタンドへの4号2ラン。4日の中日戦以来、63打席ぶりの本塁打は坂本らしい一打だった。  昨季40本塁打を放った大砲も左脇腹の違和感から17日のDeNA戦まで自己ワーストタイの26打席連続無安打。そんな不調を吹き飛ばす一発だ。  初回には遊撃への内野安打でこの回一挙5点を奪う猛攻につなげた。岡本の適時打で生還し、プロ野球43人目となる1000得点を達成。記念パネルを受けとるとファンへ頭を下げた。「1000回もホームにかえることができたのは、チームメートのおかげです。感謝の気持ちしかありません。これからもチームのために積み重ねていきたいです」  これには記念の一打を放った岡本も大喜び。「勇人さんの1000得点目のタイムリーを打てて光栄です」と最敬礼だ。  自身のメモリアル試合に一発で花を添えた坂本は6回の第4打席にも右前打を放ち、開幕2戦目の阪神戦以来、今季2度目の3安打猛打賞。7月4日以来のマルチ安打で2000安打まであと92本とした。  前夜のサヨナラ負けのショックをものともしないタフさを見せて2位・ヤクルトとのゲーム差を再び3・5に広げた巨人。これまでは主軸が不振でも岡本、大城ら若手の活躍で首位を走ってきたが、坂本に当たりが戻ってきたことで快進撃はいよいよ止まりそうもない。

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(2020/07/26)